病院薬剤師が人気の理由

薬局やドラッグストアで働く薬剤師の中には病院薬剤師になりたいと考える人が大勢いますよね。「患者さんと直接触れ合う仕事をして医療人としてやりがいを感じたい」「医師や看護師などのメディカルスタッフとのコミュニケーションを通して視野を広げスキルアップにつなげたい」 という思いから病院薬剤師を志す人が多いようです。

 

実は私も2年半調剤薬局で勤務していましたが、この春からから都内の150床ほどの中規模病院(透析専門)に転職しました。前の薬局は新卒時に給料が高いという理由だけで入社してしまったのですが、実務が始まると学生時代に思い描いていた薬剤師の仕事とはかけ離れた毎日でした。

 

そのことを相談した友人から「転職も一つの方法だよ!?」とアドバイスされ、薬剤師専門の転職支援サイトを紹介してもらいました。試しにいくつかのサイトに登録してみたところ、翌日には10件以上も求人を紹介され、その中に今の病院薬剤師の求人も含まれていたんですよ。

 

転職したことで年収はダウン(50万円以上落ちました・・)しましたが、医療現場で患者さんに直接向き合い、ドクターや看護師とともにチーム医療に携われる事に大きな充実感とやりがいを感じています。転職して本当に良かったと思います。

病院薬剤師が担っている役割

病院薬剤師が担う業務には調剤薬局やドラッグストアでは経験できないものも多く、主に次のようなものがあります。

調剤業務

処方箋にもとづき薬剤を調整するだけでなく、処方鑑査や服薬指導も含む業務全般について「調剤」としてとらえることが大切です。注射薬についても処方せんによる調剤が規定されており、個人別に注射剤を調剤する注射薬調剤は、病院薬剤師以外では経験が困難です。

製剤業務

製剤業務は大きく2つに大別され、調剤業務の簡素化・効率化を目的に処方箋が出される前にあらかじめ練合、調整、分包等を行うことを「予製剤」といいます。また市販外の製剤を調整することを「特殊製剤」といいます。特殊製材業務ではIVH(経静脈栄養療法)に用いる輸液の調整などは薬剤師の重要な仕事になります。

DI(医薬品情報管理)業務

薬物の使用に関してより高い安全性と有効性を確保するための情報収集や分析、評価及び提供を目的とした業務になります。

薬剤管理指導業務

入院患者に対して「薬歴の作成と管理」、「服薬指導」、「薬剤管理指導記録の作成と保管」等を行う業務です。

 

 

このように病院薬剤師は、薬局薬剤師やドラッグストアの薬剤師に比べ多岐に渡る業務を任される分、責任感ややりがいを感じる人が多いんです。実際に病院で働く薬剤師の仲間の声を聞いてみても「給料はドラッグストアや薬局に負けるけど、自分の求める仕事ができる病院薬剤師を辞めるつもりはない」という声が多いですね。

病院薬剤師の求人の探し方

病院薬剤師に限った話ではありませんが、最近では薬剤師の求人情報を探すのにインターネットを利用するのが一般的ですよね。特に薬剤師専門の求人サイトには職安や求人誌などなどでは見つからない非公開の求人情報などもありますので、病院薬剤師への転職を考える方は登録しておくといいですね。

 

また転職サイトに登録するとキャリアコンサルタントがあなたの転職活動を手伝ってくれます。求人情報を集めてくるだけでなく転職先の病院と条件交渉をしてくれたり見学や面接の同行をしてくれたりもするので、転職をお考えなら登録しておかないと損ですよ。

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